サポート付レジャー農園|里山シェア大井松田(神奈川)

【体験レポート】ジャガイモ植え付けイベント

レポート

【体験レポート】ジャガイモ植え付けイベント

少しずつ冬の寒さも和らぎ、気づくと自然は色づき始めていました。青空の下では満開の河津桜が富士山と共にとても綺麗な景色を見せてくれています。そんな気持ちの良い陽気と景色の中で3/4,5日に里山シェアではジャガイモの植え付け講習会を行いました。

種芋を日に当てて芽出しをする「浴光育芽」というのをして準備はOK!こうすることで欠株が少なくなったり、出芽が促進されたりすると言われています。まずは色々と植え付けについての説明です。皆さん一生懸命に話を聞かれていました。ジャガイモで植え付けるときに芽は下にして植えるか、上にして植えるかという話。どっちが良い!と意見があるようですが実際に試したところ、里山シェアでは同じくらいだったそうです(笑)場所、気候などいろいろ場所によって植え方も合う合わないがあるかもしれませんね。

そして実際に植え方をやっていきます。まずは支柱などを使って植える位置を決めます。そして決まったら、深さ10cmの溝を掘っていきます。掘り終わりましたら、そこに均等にジャガイモを置いていきます。間隔が狭すぎてしまうと育つ際に邪魔しあってしまうので、気をつけたいです!置き終わりましたら、そのジャガイモとジャガイモの間に肥料を置いていきます。肥料が直接イモの当たると傷んでしまうので、ふんわりジャガイモに土をかけてから肥料を置いていきます。あとは上から土をかけてあげれば完了です!かけた後のウネの形はかまぼこ型にすると良いそうです。ジャガイモは水気が多いと腐ってしまうので、かまぼこ型にすることで雨が降ってもウネにたまらず流れるそうです。植える野菜の特徴によっても色々と違いますね!説明を終えたら皆さん自分の区画の植え付けに入ります。まずは大切な種芋選び。どれがいいかな~と皆さん一生懸命に選んでいました。これ!と決めて選ぶと愛着がわきますね!そして大切にジャガイモを植え付けられていました!野菜を育ててみると、本当に生きているんだなと感じます。芽が出て、葉が出て、イモができる。その成長を感じながら育てるのが野菜作りの魅力の1つかなと思います!あとは元気に育ってくれるのを願いましょうね!

ご参加頂き、本当にありがとうございました!