【体験レポート】 稲刈りイベント
レポート
10月中旬の週末に稲刈りイベントを開催いたしました。 5月に田植えイベントで植えて頂いた苗たちが立派に育ち、風になびく黄金色の草原となっていました! 田んぼ育成会の渡辺さんの説明を聞いて、いざ畑に出陣です!
稲の収穫の仕方の説明を聞いて、皆さんの収穫が始まりました。
実った稲穂で黄金色に染まった田んぼはとても幻想的でした。日常が機械で便利になっているこの時代に、
鎌と自分だけでやる昔ながらの形。昔の時代に少しタイムスリップした気持ちになりました。
刈っては束ね、また刈っては束ね。少しずつ収穫していきます。
実際に行なってみると、一つ一つの作業に難しさはありません。 農業初心者でもお子様でも、鎌一本持てば稲刈りに参加することができます。 しかし、とても地道です。 稲わらの束を握り地側を鎌で切り落とし、数束分を紐で縛りまとめる。 これを終わるまで繰り返していきます。体も 疲れ、飽きを感じてしまうこともあるかもしれません。
ですが昔から稲刈りは一人ではやりません。 家族、ご近所、友人や知り合いたちがみんなで分担して行います。 切る人、まとめる人、運ぶ人、みんなでやります。人のつながりを感じながら、 子供から大人までみんなで分かち合って秋の実りを喜ぶことができるのです。
最後に刈り取り束ねた稲をかけて干す「はざかけ」をします。これを全てかけ終わった時の達成感は凄く
皆さんやり遂げた清々しい顔をされていました!
あとは乾くのを待つだけです!楽しみですね!
最後に、日常から田んぼの管理を行い、この機会を提供してくださった田んぼ育成会の皆様、 誠にありがとうございました。
皆様のこれからの日々も実りある日々になりますように! お疲れ様でした!