【体験レポート】ブルーベリー収穫体験&ジャムづくり
レポート
あしがらフルーツ村の無農薬ブルーベリー
里山シェア大井松田の畑から徒歩約5分。
眺めの良い高台に位置するあしがらフルーツ村。
ブルーベリーだけでなく、みかん、アーモンドやヘーゼルナッツなど
少し変わったフルーツも栽培されています。
フルーツの樹木園を作り、木樹の間をゆっくりと歩き景色を楽しんでほしいと話すのは
あしがらフルーツ村の石井さんです。
まずは、石井さんからブルーベリーのことを教えてもらいます。
ブルーベリーは大きく「ハイブッシュ系」「ラピッドアイ系」の2つに分かれていて、
なんと、このあしがらフルーツ村では10種類以上のブルーベリーが栽培されています!!
説明を聞いたら、収穫用のパックを片手に食べ比べをしながら収穫です。
品種によって味がまったく違うので、みなさん驚いていました!
「大きな実が甘いからよーく探してね」と石井さん。
下から覗くと大きな実を見つけやすいそうです。
おすすめの品種を聞くと、「女性に人気な品種はこれ!」と
相手の好みにあわせて教えてくださいます。
「1年分のブルーベリーを食べたよ!」と仰っている方もいて、
みなさん大満足の収穫量だったようです!
食べきれなかったブルーベリーは、冷凍にしてそのままヨーグルトにいれたり
スムージーにするのもオススメです♪
ジャムづくり体験
収穫したジャムをその場でジャムに加工します。
お鍋にあけ、弱火でグツグツ。
水分が出てきたら中火にして焦がさないように混ぜながら加熱します。
ブルーベリーに対して1割のお砂糖を投入し、さらに混ぜます。
ここで味見をして、好きな甘さに調整。
お肉に使う、パンに塗る、ヨーグルトに入れるなど、
使い方によって、お好みでお砂糖の量を加減します。
熱々のジャムを瓶にいれ、
里山シェアのラベルと和紙でラッピングしたら
手作りジャムの出来上がり!
あしがらフルーツ村にはブルーベリーの原種も植わっています。
原種の実はいつも目にするブルーベリーの1/4サイズ程度。
小さいけれど、とても甘い実でした。