【体験レポート】ファミリーで楽しめる田植えで本格農家体験
レポート
大井町の棚田で田植え体験を行いました
6/3、6/4に田植えイベントを実施しました。
青空の下、里山シェア初の田植えイベントです。
今回は、全員が田植え初体験!
ドキドキしながら田んぼに足を踏み入れます。
初めての土の感触に、あちらこちらから歓声があがっていました。
農家さんから、田んぼの中での歩き方、苗の持ち方、田植えの仕方を教えてもらい一列に並んで進んでいきます。
印のついた縄を両端で引っ張り、印に合わせて丁寧に植え付けていきます。
田んぼでありがちなハプニング「尻もち」も何度か見かけましたが、全身泥だらけになりながらも、満面の笑みでとても楽しそうでした。
田植えの他に、都会ではなかなか出会えないカエルやサワガニを見て、キャッキャと喜ぶ子どもたち。
里山をまるごと楽しんでもらえたようで、とても嬉しくなります。
田植え終了後は、水路で手と足をキレイにして、ごはんと豚汁をいただきました。
農作業後にみんなで食べるご飯は格別です!
少しでも多くの人に、農業に触れてほしい
高齢化により農業の担い手が減り、大井町にも遊休地になっている田んぼがあります。
今回の田植え体験もそんな田んぼで行いました。
農業の担い手が減少してきていることに危機を覚え、仲間たちと稲作をしているのが「田んぼ育成会」のみなさん。
田んぼ育成会のみなさんが丁寧に田植えを教えてくれました。
棚田の休耕地を借りて作付けをし、日本の原風景である棚田を守っています。
少しでも多くの人に、農業に触れてほしい、そんな思いを持って農業を続けています。
秋には自分で作ったお米を収穫
10/7、10/8には同じ田んぼで稲刈り体験を実施予定です。
鎌で稲刈りをし、運んではざかけをします。
自分で植えたお米を自分で収穫して食べる。贅沢な体験ですよね!
今回田植えに参加された方はもちろんのこと、
参加できなかった方も稲刈りへのご参加お待ちしております。