【体験レポート】 安心安全の無農薬ブルーベリー狩り!
レポート
今年も里山シェア大井松田、夏の恒例イベント「ブルーベリー狩り」が今年も無事に終了いたしました。
イベント初日は雨がパラつく時間帯もありましたが、それ以外では天候も良好でまさに「夏のイベント」といったところでしょうか。
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました!
例年お世話になっている弊社の提携先「あしがらフルーツ村」。
果樹農家の石井さんにご協力いただき、無農薬有機肥料で栽培した安心安全のブルーベリーを収穫させていただきました。
目にいい、肌にいい、腸にもいい。
そんな身体にうれしい効果がたくさんあるブルーベリー。
北米大陸が原産で、日本では関東地方の気候が栽培に適しています。
今回はそんなブルーベリーを1時間食べ放題で摘み取り、実際に食べて気に入った木から持ち帰る分をパック詰めしてきます。
ブルーベリーは丸々と大きく太り、房の部分をちょっとひねるとポロっととれる、そしてブルームという果実が自らを保護して乾燥を防ぐために分泌する白い粉が果実全体についている状態が収穫、そして美味しさの目印です。
大きいものは一粒で3〜5gほどもあり、食べ応えも抜群。
摘み取ったばかりの新鮮なブルーベリーを数粒、口いっぱいに頬張る…なんという贅沢でしょうか。
美味しいブルーベリーを求めて、全体でテニスコート20面以上の広さを誇る「あしがらフルーツ村」内を散策しながら探し回ります。
摘み取ったブルーベリーは生のまま持ち帰るもよし、また希望者の方々には現地に用意した調理スペースで「ブルーベリーソース」に加工し瓶詰めしていただきました。
新鮮なブルーベリーは皮が柔らかく残りにくいため非常に口当たりが良く、ジャムやソースにしてもとっても美味しいんです。
今回はソースですので、さっと洗った果実を鍋の中で潰しながら火にかけ、砂糖・レモン汁を加えて煮詰めていけばすぐに完成。
ソースはジャムに比べて砂糖を少なくすることで果実本来の甘みを活かせるのとともに、ジャムほど固まらないのでさらっと様々な料理に使える利点があります。
現地では出来立てのブルーベリーソースをクラッカーにつけて試食。
大好評をいただきました。
収穫の合間にはこのソースを炭酸などで割ったブルーベリージュースと、冷凍庫で果実を凍らせたフローズンブリーベリーも召し上がっていただき、まさにブリーベリーづくしとなった今回のイベント。
実は、6月から7月中旬にかけての梅雨の悪天候で日照時間不足が心配され、ちゃんと甘さがのるかイベント当日まで不安もありました。
しかし、梅雨明け後の夏晴れでその点も問題なくクリアー。
フルーツ村の石井さんとともに、日頃の自分たちの行いについて自画自賛したスタッフ一同でした。
次回のイベントも、乞うご期待!